長野県佐久市のコミュニティFMラジオ局浅間山

第134回 令和3年5月27日 議事録

 

放 送 番 組 審 議 会 議 事 録 株式会社エフエム佐久平

1.開催年月日 令和3年527日 木曜日(第134回)

2.開催場所 佐久市民創錬センター

3.委員の出席

・委員総数  8

・出席委員数 6名   

・出席委員の氏名 ―  (委員長) 村山 哲郎
                中村 直子
                  宮澤 博美
                 上田 秀子
                 上原 卓
                日向  宗一
・欠席委員の氏名―――――――  上原 賢一
          (副委員長) 桜井 理恵

・放送事業者側出席者氏名(本社)藤巻 一敏(fm局担当、社長)

  金井 邦白(fm局担当, 進行)

松村 拓也(fm局担当)

4.議題

・聴取番組

2021 熱気球ホンダグランプリ第1戦 第29回佐久バルーンフェスティバル2021

5月3日の初日の模様4を開会式から生中継 7時からはワクモニ佐久バルーンフェスティバルスペシャル」

     出演:中村 哲郎(fmさくだいらアナウンサー)

        諏訪 ひろみ(ゲスト出演)

        柳田 清二 佐久市長

        今村 辰之助(バルーンパイロット)

     放送日時:202153日(月)610900

・番組全般に対する意見交換

 

5.議事の概要

今回取り上げた番組の審議の後、放送番組全体への意見、感想を求めた。

 

6.議事内容

本日は、5/3に放送した「佐久バルーンフェスティバル」の特別中継番組です。

610700はバルーンフェスティバルの開会式の模様、柳田市長をはじめ大会組織委員会参加パイロットのみなさんへの事前インタビューを放送しました。

700900は通常の番組の「ワクモニ」のフオーマット通り、ニュース・気象情報などを放送しながら、ワクモニスペシャルとして番組内でバルーンの中継・パイロットの皆さんへの事前インタビュー・気球情報など現地から実況放送。

佐久市では公式インスタグラムやSNSでバルーンフェスティバルの様子をライブで公開し、「自宅で気球を見ながら、調べて楽しむバルーンフェスティバル」というコンセプトで開催、コミュニテイラジオである弊社の役割はこのコンセプトへの橋渡しにあると考え、無観客という状況も勘案し現地からの生中継を実施したという経緯です。

本番組は3時間の生中継でしたが、今回はそのうちの数か所を抜粋し18分ほどにまとめたものをお聴きください。

 

~番組聴取~

村山委員長 いろいろなご意見があるかと思いますが、忌憚のないご意見お願いします。

・中村委員 ライブ配信で臨場感があり、話もテンポよく、情景が想像され、楽しい音楽とともにワクワク感を持って聴くことができた。機会があればライブ配信の良さを生かした放送を増やしてもらいたい。

・宮沢委員 コロナ禍でイベントの多くが中止になる中だからこそ、知恵やアイデアを出し出来ることをやろうとすることは大事。パイロットの声を聴くことができたのは貴重だった。間のCMの音(おそらく、BGM付きのタイトルクレジットなどのこと)が若干、うるさく感じられた。

・上田委員 ライブ配信はいいと思うが、タイトルコールが音楽とかぶりよく聴こえなかった。中村アナと市長との話もいいペースで聴き易かった。パイロットへのインタビューも現場から実況ができれば面白いと思った(電話による事前収録であった旨、事務局説明)。諏訪さんが入ってきた時、ごちゃごちゃしていたが楽しいラジオだった。

・上原委員 ライブ感、リアル感があり聴いていて楽しいと思った。リスナーの一人として競技の簡単なルール、風を読む難しさ・面白さ、佐久に根付いた大会の歴史等の情報もあればいいと思った。(競技ルールについては審議音声の他の部分にあること説明)

・日向委員 コロナ加禍でイベントが中止や無観客になる中でバルーンフェスティバルは佐久市にとって観光面でも重要。そういう状況下でのライブ配信は意味のある企画。臨場感があり、身近に感じられる企画だと思った。

・村山委員長 ホームページの映像とリンクさせたアナウンサーの軽妙な語りがよかった。

      パイロットの声は事前収録とのことだったが、現場の声として実況放送できれば臨場感にあふれ、素晴らしいと思う。この企画はどういう経緯で実施にいたったのか?また、今後も継続していくのか。

      <事務局説明>

      佐久市側からのアプローチによるものです。

        社長補足説明:これまでバルーンフェスティバルの際は、従前より弊社パーソナリティの中村八重子さんが司会を務めてきた。また、弊社15周年記念の折、現場生中継を行った実績があったことから佐久市からアプローチがあったものと思われる。今後の継続については、(通常開催の場合に何ができるか)考えたい。

      

      審議対象番組ほか全般にわたり、何かありますか?

・上原委員 無観客ということだが、車で来ている県外の観客へのインタビューもあればいいと思う。

 これで審議を終了とします。

 

事務局

審議、ありがとうございました。いただいたご意見・ご要望を今後の番組作りに活 していきたいと思います。コミュニティFM放送局として、地域の・佐久の魅力を 発信していく取り組みについて、引き続き努力して参ります。

本日はどうもありがとうございました。

 

5.審議機関の答申または意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法及び年月日

・番審委員・社員・パーソナリティに公表、一部局内に掲示

・配布日及び掲示日 令和3年 63日木曜日

 

以上

 

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