放送番組審議会 第141回 議事録
株式会社エフエム佐久平
1.開催年月日 令和6年1月25日木曜日 午前10時30分~午前11時05分
2.開催場所 佐久平交流センター 第二会議室
3.委員の出席
委員の総数 8名
出席委員数 4名
出席委員の氏名
桜井 理恵(副委員長)
中澤 幸二
佐々木信秀
中村 直子
欠席委員の氏名
藤澤 啓司
上田 秀子
宮澤 博美
上原 卓
放送事業者側の出席者氏名(事務局)
局長 大谷 幸洋
書記 平林 千穂
4.議題
聴取番組
番 組 名:♪文ぶん化っか♪コスモがラジオ
企画名:佐久市文化事業団提供
放送日時:1月29日(金曜日) 午後6時30分~30分間
担当:鈴木 カオリ(パーソナリティ)
出演者:佐久市文化事業団 館長兼芸術監督 奥村 達夫
5.議事の概要
今回取り上げた番組の審議の後、放送番組全体への意見、感想を求めた。
6.議事内容
事務局
今回、ご審議いただくのは、「♪文ぶん化っか♪コスモがラジオ」という番組で、佐久市文化事業団が企画しています。夕方30分間の番組で基本的に生放送ですが、事前収録を行う場合もあります。アシスタントというかたちでパーソナリティの鈴木カオリが担当しています。
出演者は佐久市文化事業団館長兼芸術監督の奥村達夫先生です。フリートークが多く固定のリスナー向けで、先生もそれを意識して話しています。楽しく聴いているリスナーからの投稿も多くあります。一方で、初めて聴いた方がどう思うかというところも視点のひとつかと思います
では、お聴きください。
~番組聴取~
事務局
ご試聴ありがとうございました。このコーナーは月に1回の放送です。皆様のご意見をお願いします。
委員
・初めて聴いたが、入りの音楽、BGM、番組名が楽しそうでワクワクした。
・奥村さんは個性のある声、しゃべり方で、どんな方なのか会いたいと思える印象をもった。
・佐久市文化事業団の提供ということで、その時々で佐久地域の行事を紹介していると思うが、地域の行事を知らない人も多い。地域行事の事などは大勢の人に聴いてもらうといいと思う。
・放送時間が18:30からということだが、もう少し若い年代の人が聴ける時間帯が良いと思う。
・選曲で年齢層が見えてくる。固定のリスナー向けという印象。
・初めて聴いた人でもすっと入る感覚の番組だと思う。
委員
・奥村館長の話し方は慣れていてテンポも良く軽快で良い。
・震災の話とトークのテンションが同じなのが気になった。
・企画、進行が奥村館長ならば、アシスタントは必要ないのでは?と思った。せっかくアシスタントがいるのならば、もう少し掛け合いなどがあっても良いと思う。
委員
・入りが軽快で、番組として興味を引かれた。
・タイムリーな話題もあり、番組の構成は良かった。
・最初の方に奥村さんが話しているところのBGMは必要ないと思った。
・アシスタントの役どころとして、もう少し奥村館長の話を広げるようなサポートがあれば良いと思った。
・番組中のコーナーがネタ切れということだったが、楽しみにしているリスナーがいると思うので、コーナーを休むことなくネタを用意するようにしてもらいたい。
・リスナーは少し上の年代ということなので、昭和歌謡の選曲は良いと思う。
委員
・いい声のトーンで話されていて、コアなファンがついていると思う。
・一度聴いたらやみつきになりそうな番組だと思う。
・毎週、コーナーのネタ集めをするのは大変だと思うが、コーナーのタイトルコールだけでも楽しめると思った。
・イベントの告知(トワイライトコンサート)について、最初に金額や日時、最後に出演者の紹介だったが、先に出演者、金額や日時、最後にもう一度出演者の細かいプロフィールとした方が聴いている側の興味を引くと思う。
・番組は非常に楽しかった。機会があればまた聴きたい。
事務局
委員の皆様ご意見ありがとうございました。いただいたご意見はパーソナリティに伝え、ゲストとも共有し番組に反映させていきます。
7.その他
審議対象番組のほか、放送全般にわたり、何かございますか。
(出席委員・全員特になし)
審議、ありがとうございました。いただいたご意見・ご要望は今後の番組作りに活かしていきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。
8.審議機関の答申または意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法及び年月日
番審委員・社員・パーソナリティに公表、一部局内に掲示
配布日及び掲示日 令和6年 2月20日 火曜日