放送番組審議会 第143回 議事録
株式会社エフエム佐久平
委員の総数 7名
出席委員数 4名
出席委員の氏名
田中 陽介(委員長)
桜井 理絵(副委員長)
中澤 幸二
上原 卓
欠席委員の氏名
上田 秀子
宮澤 博美
岡村 潔
放送事業者側の出席者氏名(事務局)
代表取締役 藤巻 一敏
業 務 課 長 前島 正彦(司会)
書 記 平林 千穂
聴取番組
番 組 名:吉祥美玲恵の語り一本
放送日時:10月13日(日曜日)午後12時30分~40分間
担当:七海 雅也
出演者:吉祥美玲恵、土屋しのぶ、今井正子、塩川ひろみ
今回取り上げた番組の審議の後、放送番組全体への意見、感想を求めた。
事務局
今回、ご審議いただくのは、「吉祥美玲恵の語り一本」という番組です。
この番組は佐久地域及び長野県内に伝わる古き良き民話を改めて聴取者の方に知って頂くことを目的に放送しております。
ナレーションは地元で文化芸術活動に勤しんでおります「劇団佐久サムライ」主宰の小諸市在住の吉祥美玲恵さんという方とそのお仲間の土屋しのぶさん・今井正子さん・塩川ひろみさん計4名です。
それでは今回の番組をお聞き下さい。
~番組聴取~
事務局
ご試聴ありがとうございました。
今回は信州昔語り「こいひめさま」というお話をお聞きいだきました。
皆様のご意見をお願いします。
委員
・毎回番組のお話のテーマはどのように決めているのでしょうか。
事務局
・吉祥美玲恵さんを中心に出演者の方に一任し、出演者の方々に毎回選んでいただいており
ます。
委員
・今回の話も長野県に関連した話題でもあり、声のトーン、スピードも聞きやすく、好印象
を受けた。
・番組を初めて聞いた方でもとても聞きやすい番組だと感じた。
委員
・地元に伝わる民話ということだが地元とはどのあたりまでを想定しているか。
事務局
・現在は長野県内の民話が中心になっている。
委員
・普段なかなか聴くことの出来ない地域の民話を丁寧に紹介していただき興味深く感じた。
今後、出来ればより郷土色の強い佐久市内の話題などもお話しいただけるとより良い番組になるのではないかと思う。
事務局
・貴重なご意見として承ります。
委員
・佐久地域ならば土地勘もあるが、長野県内となると知らない地名なども出てくる。番組で紹介した話が具体的にどの県内のどの地域の話なのかも紹介しているか
事務局
・現在は紹介していない
委員
・今後はそのあたりも紹介していただくとより良い番組になるのではないか
・次に、出演者の役割分担はどのようになっているか
事務局
・吉祥さんを中心に出演者の方に一任している
委員
本編の民話紹介の後に出演者が感想を言い合うのは一層親しみを覚え良い事だと感じた
委員
・放送時間が日曜のお昼時ということもあり、家族で聞いている方も多いと思う。
出演者の皆さんが非常にしっかりとお話されており、スピードも良く、とても聞きやすかった。
・今回の番組内で「飛騨」「梓川」という地名が出ていたため、概ね中信地域の話だと理解できるが、可能な範囲で今後は佐久地域にちなんだ民話を中心に流していただくと一層親しみを覚えると思う。
事務局
委員の皆様ご意見ありがとうございました。皆様からいただいた貴重なご意見は今後の番組制作に反映させていきます。
審議対象番組のほか、放送全般にわたり、何かございますか。
(出席委員・全員特になし)
番審委員・社員・パーソナリティに公表、一部局内に掲示
配布日及び掲示日 令和6年 11月 18日 月曜日