放送番組審議会 第144回 議事録 株式会社エフエム佐久平
開催年月日 令和7年1月23日木曜日 午前10時30分~午前11時
開催場所 佐久平交流センター 第4会議室
委員の出席
委員の総数 7名
出席委員数 5名
出席委員の氏名
田中 陽介(委員長)
桜井 理絵(副委員長)
中澤 幸二
上原 卓
岡村 潔
欠席委員の氏名
上田 秀子
宮澤 博美
放送事業者側の出席者氏名(事務局)
業 務 課 長 前島 正彦(司会)
1議 題
聴取番組
番組名 青冴え サラリとした清流の如し 今月の極み一本
企画名 郷土を代表する佐久地域の日本酒の魅力を広く周知していく
放送日 1月15日(水曜日)17時30分~ 約13分間
担当 平木円香
出演者 酒舗清水屋代表 小山英浩さん
2議事の概要
今回取り上げた番組の審議の後、放送番組全体への意見、感想を求めた。
3議事内容
事務局(前島)
今回、ご審議いただくのは、「青冴えサラリとした清流の如し 今月の極み一本」
という番組です。
この番組は県下でも有数の日本酒の名産地でもある佐久地域の日本酒の魅力を大勢の
聴取者の方に知って頂くことを目的に放送しております。
番組コメンテーターは佐久市内で日本酒販売店「酒舗清水屋」を経営されております小山英浩さんです。それでは今回の番組をお聞き下さい。
~番組聴取~
委員A
まずこの度の火災で大きな被害を受けた古屋酒造様に心からお見舞い申し上げます。
委員B
情報もりだくさんで聞いていて楽しい番組だった。
試飲会の情報や日本酒の豆知識等も多くて良かった。
委員C
・日本酒の魅力が伝わる番組だった。
・コメンテーターの小山さんが大澤酒造様の事を「大澤さん」と紹介していたが、親しみを感じる紹介ではあるがきちんと「大澤酒造さん」と紹介した方が良いのではないか。
またアナウンサーもそのあたりをフォローした方が良いのではないか。
・お相手の平木アナウンサーが小山さんのお話に対し相づちを打つケースが多く見られたが平木さん自身のコメントも入れたほうがより良くなるのではないか。
・途中で古屋酒造への支援金口座開設の情報があったがラジオの場合は音声だけの情報になるため、口座番号などをしっかり繰り返しわかりやすく伝えた方が良いと感じた。
・試飲会開催の情報は大変興味がある。今回は25種類程度ということだが毎回どのくらいの種類の日本酒が提供されるのか知りたい。
委員D
・リスナーの興味をひく番組だと感じた。
・平木アナと小山氏のやりとりもテンポが良かった。
・日本酒紹介などの際も小山さんが香りなども加えながら伝えておりわかりやすかった。
・可能な範囲で番組内で日本酒紹介の時間をもう少し増やしても良いのではないか。
委員E
・小山さんの話し方が自然体でリラックスして聞ける内容だった。
・佐久酒造協会など関係団体が古屋酒造の火災支援の気持ちが大変伝わった。
・小山さんが日本酒の説明をする際に「りんごの香り」「バナナの香り」「クリーミーな味わい」「まろやかな風味」などとてもイメージがわく説明だった。
・リスナーに向けてとてもわかり易い説明が多かった。
・試飲会の開催情報などの説明がもう少しあっても良かった。
委員A
・小山さんの各紹介が専門家らしくとてもわかりやすかった。
・佐久地域には13蔵あるということだが、なぜここまで佐久の酒が高評価されているのか機会があればその要因「米・水・気候など」も知りたいと感じた
事務局(前島)
委員の皆様ご意見ありがとうございました。皆様からいただいた貴重なご意見は今後の番組制作に反映させていきます。
その他
審議対象番組のほか、放送全般にわたり、何かございますか。
(出席委員・全員特になし)
審議機関の答申または意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法及び年月日
番審委員・社員・パーソナリティに公表、一部局内に掲示
配布日及び掲示日 令和7年2月11日火曜日