長野県佐久市のコミュニティFMラジオ局浅間山

第147回 令和7年10月23日 議事録

 放送番組審議会 第147回 議事録

 

  1. 開催年月日 令和7年10月23日木曜日 午前10時30分~午前11時10分

 

  1. 開催場所 佐久平交流センター(佐久市佐久平駅南4-1) 第3会議室

 

  1. 委員の出席

委員の総数 7名

出席委員数 5名(2名は書面にて参加)

出席委員の氏名 

田中 陽介(委員長)

櫻井 理絵(副委員長)

木内 孝昭

宮澤 博美

岡村 潔 

欠席委員の氏名

上原 卓

上田 秀子

放送事業者側の出席者氏名(事務局)

取締役放送局長 大谷 幸洋

業務課長    前島 正彦

 

  1. 議題

聴取番組 「結婚式を人生の宝物にしよう」

内容  結婚式の魅力をお届けしていくウェディング番組。

人生の大切な節目である結婚式には、おふたりの想い、家族や友人への感謝、そして新しい人生のはじまりがあります。この番組では、ヴィーナスコート佐久平で実際に挙式されたカップルをお迎えし、出会いのきっかけや結婚式当日の想い出、互いへの想いを伺いながら、結婚式がもたらす幸せとヴィーナスコート佐久平の魅力をお届けします。

放送日 令和7年9月22日月曜日 17時30分~17時44分

担当パーソナリティー 有銘琴絵

 

  1. 議事の概要

今回取り上げた番組の審議の後、放送番組全体への意見、感想を求めた。

 

  1. 議事内容

事務局 

今回、ご審議いただくのは、ウェディング番組「結婚式を人生の宝物にしよう」です。

この番組は結婚式の魅力を広く伝えていこうと企画しました。

毎回、番組スポンサーであるヴィーナスコート佐久平で結婚式を挙げたカップルにご出演いただき

様々なお話を伺います。それではお聞きください。 

 

~番組聴取~

 

委員A

今回は「結婚式を人生の宝物にしよう」をお聞きいただきました。

実は私の娘が最近結婚したばかりであり、非常にリアリティーがありました。

それでは皆様のご意見をお願いします。

 

委員B

・コロナ禍を経て結婚式自体が減少している中、自分も結婚式を挙げてから20年が経ったが、

今でも式の思い出が蘇ってくる。結婚式は良いなと感じている。

・インタビュー途中で母親からのエピソードなども散りばめられており良かった。

・この会場の特長である1日1組限定の貸し切りメリットは軽井沢エリアなどと比べても

ゆっくりと式を挙げることができると感じた。

・今回の出演者はヴィーナスコートで働いていた方でもあるということで伝え方もわかりやすく、

実際にここで働いてみたい等の今後のリクルーティングにも繋がるのではないかと思った。

 

委員A

・結婚式はお金もかかるが一生に一度でもあり、やはり良いものですね。

 

委員B

・私の夫も今でも結婚式は大変楽しかったと言っています。

 

委員A

・続いてお願いします

 

委員C

・現在佐久市でも地元のブライダル協議会と結婚式の支援に向けての官民連携の動きがあるが

この番組には行政予算はついているのか。

 

事務局 

・行政からの番組予算支援などはありません。

ヴィーナスコート佐久平様、スポンサー1社提供となっています。

 

委員C

・先程会議冒頭説明で「少子化に歯止めをかけるべく番組を立ち上げた」旨の説明があったが

少子化防止というよりは結婚式の魅力に特化した番組という解釈の方が良いのではないか。

 

事務局 

・ご指摘有難うございます。貴重なご意見として受け止めさせていただき今後に反映していきます。

 

委員C

・番組内でパーソナリティーが式当日の演出の特長を質問する場面があったが

同じ質問が2度繰り返されていた。限られた時間内では他の質問をされたほうが番組の内容もよくなると思う。

 

事務局 

・担当者と共有します。

 

委員A

・番組を聞いていて結婚式の情景が浮かんできた。

・できれば奥様だけでなく、ご主人や祖父母・会場スタッフなどに出演していただくと

更に内容も充実するのではないかと思う。

・ヴィーナスコート佐久平は普段会議・会食などでもよく使っており、雰囲気・料理も特徴があり

佐久地域を代表する施設だと思う。強みを出していると思う。

・この番組は今後どうなっていくのか

 

事務局 

・ヴィーナスコート佐久平様は今年度3月までのスポンサー契約となっています。

令和8年3月まで今後も毎月一度、レギュラーで放送していきます。

 

委員D 

・結婚式を通し、家庭を築く素晴らしさが想像できる内容だった。

・人生が隆盛から終息へと向かう過程において夫婦や親子の絆が深まり、

やがて世代交代して行くことは命の継承を感じさせる。

その原点となるブライダルのお仕事は人の人生の出発点に関わることができ、

大切な思い出を提供する仕事だと感じた。

・これからも番組を通じ、多くの人たちに喜びを与えていかれることを期待している。

 

委員E 

・聞いていると結婚式の魅力が充分に伝わってきた。

・自分も披露宴当日のその場にいるかのような気分に浸ることができた。

・パーソナリティーのインタビューの仕方も感情がこもっており良かったと思う。

・ヴィーナスコートはレストラン・カフェ機能もあるとの事なので今度一度訪れてみたいと思う。

 

  1. 審議対象番組のほか、放送全般にわたり、何かございますか。

(出席委員・全員特になし)

 

  1. 審議機関の答申または意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法及び年月日

番審委員・社員・パーソナリティに公表、一部局内に掲示

配布日及び掲示日 令和7年11月6日 木曜日

 

 

以上

 

 

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